コロ助漢 流行のその先を生きる苦悩
どうも。
実は漢
今年の1月半ば
まだ新型コロナが日本で猛威をふるっていなかったころ
「肺炎」で入院していた
症状が出たのは入院5日前くらい
咳と喉の痛み
医局で呼吸器内科の先生から「お前の咳なんか変だからCT撮った方がいいよ」
漢「いやーただの風邪だから大丈夫です」
ここから数日、症状はちょっとずつ悪化
入院前日
ある休日、自宅にて
漢「マジで体調悪い」
嫁「熱は?測ってみて?」
ピピっ
嫁「何度?」
漢「36.8度」
嫁「熱ないね」
漢「これはマジでおかしい、クソ体調悪いもん」
漢「悪いけど、体温計買ってきてくんない」
嫁「うん、いいよ」
、、、、、、
嫁「ただいまー!!ポカリとか色々買ってきたよ」
漢「ありがとう」
ピピっ
嫁「どう?」
漢「やっぱり、、、」
嫁「どれ?40.1度??」
嫁「やばいよ、これ」
漢「クソつらいもん」
もちろん
咳もギャンギャン出て
全身痛くて
クソきつかった
これ36度じゃねーだろって思ってたけど
40度越えは久しぶり
2年前にオペ中に意識失って倒れたときも40度だった
これはインフルエンザだったけどね
とりあえず、自分の病院に行ってインフルエンザのチェック
結果は、、、「陰性」
おかしい
こんな熱出てインフルエンザじゃないなんて
とりあえず解熱剤持って帰宅
嫁「とにかく寝て休んで」
漢「うん」
その日は全然眠れず
翌朝、仕事にいく準備をしようと起きた漢
嫁「私も仕事休むから病院行こう」
漢「もちろんいくわ、仕事やからな」
嫁「そうじゃなくて、近くの総合病院行こう」
漢「熱ごときで仕事休めるかー!!インフルエンザでもないし」
嫁「40度って異常だから、お願いだから病院いって」
漢「だから職場なんだからいくやろ」
嫁「そうじゃなくて」
漢 そのまま拉致られタクシーで近くの総合病院へ
嫁が受付を済ませ
嫁「すごい待つらしい」
漢「ふざけんな、おれを誰だと思ってる」
漢ここで裏技
漢「〜〜病院の脳神経外科部長の◯◯です。すぐに診て下さい」←部長は嘘!!
事務員「ちょっとお待ち下さい」
、、、、、、
謎の女「◯◯先生?」
漢「はい」
謎の女「いつもお世話になってます。副院長の△△です。すぐに検査と診察しますね。」
漢「どうも。ありがとうございます」
そこからトントン拍子で検査も終わり
診察室で
副院長「炎症反応が上がっていて、CTでここに肺炎があります」
漢「はい」
副院長「数日入院して抗生剤を使いましょう」
漢「はい?入院は嫌です」
もちろんそんなわがまま通らず、数日入院
症状は日に日によくなり
2週間くらいで問題なく全快したのだが、、、
もしかしたら新型コロナウイルスだったんじゃ??
流行る前だから見逃された??
今なら100%検査だよね。そんで隔離
普通に30代の健康な男が肺炎になるってまずないよね
常に時代を早く生き過ぎる 漢
故に時代に認められない
キチガイとかヤバイやつとか言われ続け
それは時代の流れを先に生き過ぎているが故
この苦悩と日々戦っていいる
凡人にはわからないであろう、、、
こんな千載一遇のチャンスをみすみす逃したと思うと、、
めちゃくちゃ悔しい