漢の誰にもマネーできない最強厨二伝説〜①初手術、結果は…失敗でした〜
こんにちは。
mineminedoctorことゼロカットトレーダー漢です。
漢は高校生の頃から医者を目指して数多くの舞台を経験してきました。
その中で、初手術、これは大きなイベント。
それは高校生の時のこと、手術室は予備校の一室。
クラスメイトにとんでもなくエラが張っているやつがいて、おれはそいつを「ペンタゴン」と呼んでいた。
ペンタゴン(患者)がエラを気にしているようなので、患者さんに説明してエラを解消する手術を提案した。
その説明で暗い未来に光が差したペンタゴンは手術を快諾。
当日、緊急手術を行うことにした。
mineminefriend(こいつが助手→のちの親友であり悪友)に手術の前準備を頼み、漢はスーパーへと向かった。
5kg?いや10kgか?道具には人一倍こだわりがあった漢は「新潟県産コシヒカリ」5kgを片手に手術場へと戻った。
そこには不安そうな患者と、にやける助手。
漢は真剣だった。失敗は許されない。初手術の成功がこの先の外科医としての明暗をわける。
患者を横向きに寝かせ
漢「これから患者さんの、エラの修復術を行います。よろしくお願いします」
患者「こえーーーーーよ、何すんだよ!!!」
助手「患者さん、危ないですからねーじっとしていてください」
患者「ちょっと待って、待ってよ!!」
静寂の中、執刀医・漢が動く
漢「では、はじめます。ライス!!」
助手「はい」
どーん!!
患者「いってぇー!!!」
助手「患者さん、まだ手術中ですからねー動かないでください」
漢「もう一回いきます」
どーん!!
患者「ふざけんなよー!!死ぬだろ」
片側、2回アゴライスを打ち付けたところで、患者から手術拒否の要請があり、手術は中断。
結果は、、、
翌日、術後炎症で腫れ上がり、大失敗でした。
今一人前の外科医となって振り返ると
①侵襲的なオペに関わらず、全身麻酔を選択せず無麻酔で行ったこと
②ある程度の痛みを伴うという、ちゃんとした説明と患者さんの同意を得なかったこと
そして、なにより
③執刀医、助手共に医療従事者ではなかったこと
これらが失敗の原因だと改めて認識している。
ペンタゴン、、ちゃんと大人になってお金稼いで美容整形行ったかな??